グルールモンスター (happyMTGコラムより孫引)

クリーチャー:22
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
4:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
4:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》

呪文:15
3:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《肉体+血流/Flesh+Blood》
3:《加護のサテュロス/Boon Satyr》
4:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
3:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
1:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

土地:23
6:《山/Mountain》
7:《森/Forest》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2:《変わり谷/Mutavault》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
ババ抜き

クリーチャー:26
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
1:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
4:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
1:《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》

呪文:19
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
4:《地勢/Lay of the Land》
4:《新緑の安息所/Verdant Haven》
4:《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
4:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

土地:15
1:《平地/Plains》
2:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
3:《森/Forest》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
4:《繁殖池/Breeding Pool》

デッキのパーツは大きく4つに分類できる。

・「マナ」に関連するカード
・相手の勝ち筋を「妨害」するカード
・盤面に干渉せず「アド」を得るカード
・勝ちに行く「攻め」のカード

これらの割合を比較することで、
ババ抜きの共通部分と過不足を明らかにする。
マナ:30
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
3:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
23:土地(谷を含む)

妨害:4
3:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《肉体+血流/Flesh+Blood》

アド:5
4:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
1:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

攻め:21
3:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3:《加護のサテュロス/Boon Satyr》
4:《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
3:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
4:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
マナ:43
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4:《新緑の安息所/Verdant Haven》
4:《地勢/Lay of the Land》
4:《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
15:土地

妨害:0

アド:7
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
4:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

攻め:4
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》

ノーカン:6
4:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
1:《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》
1:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》

まず分かるのは「マナが13枚多い」「妨害が4枚少ない」
「攻めが17枚少ない」ということ。

マナが多いのは、1~5マナ域をすっ飛ばして6マナを要求する
ことから多少は説明がつきます。そもそも今回の比較は、ババ抜きの
反省が目的であるからして、過剰より不足こそ見るべきでしょう。

つまり今回の話題は、次の2点に絞られます。

◆なぜ、妨害が入らないのか

1:1交換にメリットが無いからです。
例えばビートダウンなら、相手の展開を阻害している間に
クロックが殴ることが出来ます。

コントロールにおける妨害の意味となると、実は2つあります。

妨害1枚につきキルターンを1つ伸ばせると考えて、
重マナ域のパワーカードに間に合わせるという役割がまず1つ。

もう1つ、コントロールが妨害に期待している役割があります。
それは、相手のクロックを全滅させて、除去の枚数以上の
ターンを稼ぐという役割。これには、まとまった量の除去が必要です。

ババ抜きはコントロール寄りの構築ですが、後者の(全滅させる)メリットが狙えません。
除去に割けるスペースが少ない上に、万能除去の色でもないからです。

それに、オブゼダートやエルズペス、地下世界の人脈のように
1枚で勝てるカードであればいいですが、ババ抜きのフィニッシャーは
1ペアを要求するスフィンクスと、世界棘を要求するガラク。
その必要枚数差が、使える除去の枚数に制限をかけます。

ついでにいうと、前者の(ターン稼ぎの)メリットも薄い。
土地を連続して置けないからです。

以上のことから、ババ抜きに妨害は入らないと考えられます。

◆なぜ、攻め手が少ないのか

ガラク世界棘を「攻め」に入れていないので、実際は「4枚+α」。
それでもグルールの「21枚」には遠く及ばない。
この不足に説明はつくのか?

勝ち筋は、スフィンクスとガラク世界棘だけでいいのか?

ババ抜きアーキタイプの完成形とは、という意味で
この問いに答えるなら、「これで十分」と答えていいと思います。
他の勝ち筋を足すにはスペースが少なすぎる。

これで勝てるのか、という意味でこの問いに答えるのは難しい。
つまりは、6マナに到達したときにコンボが完成している確率ですが
これはなかなか、ジャミラの手に負えない計算になります。
手に負えない、ということを自覚できたのは良い経験になるでしょう。



結論

グルールと比較した場合、明確にババ抜きが劣っているとは
ジャミラには思えませんでした。同時に、勝っているとも言いがたい。
計算の達者な人か、集合知に解決を任せたいところ。
この辺りが、ジャミラの限界ではないかと思うのです。

とりあえず今日は、ジェイスを試したいので
Q太郎さんお願いします。 (´・ω・`)っ
使用デッキ:ババ抜き
【競走路の憤怒】→【歓楽の神、ゼナゴス】
エスパーコン ダイス勝ち ××―
1戦目:こちら1マリ。ガラク2枚にカウンターを打たせてスフィンクスを通す。
    アショクをケアしてライブラリーを4枚残したら、アショクが2枚出てきて負け
2戦目:お互い1マリ。土地1ストップで負け
赤黒ミノタウルス ダイス勝ち ○○―
1戦目:相手土地2ストップ。ゼナゴスガラク世界棘
2戦目:ガラク世界棘
ドランコン ダイス勝ち ○○―
1戦目:ババ抜きゼナゴスガラク世界棘
2戦目:相手1マリ。ガラク世界棘
ジャンド ダイス勝ち ○××
1戦目:1マリ。ラクドスリターンX=1で最速ガラクを抜かれるも
    トップがスフィンクス、ゼナゴスで殴って勝ち。
2戦目:マナだらけキープ。相手1マリ。
    世界棘1枚とマナ要素だけを引いて、10マナで負け。
3戦目:啓示X=3から冒涜2体の前にガラク世界棘を出す。
    その後のトップが振るわずに押し負け。
グルールモンスター ダイス勝ち ××―
1戦目:1マリ。フィニッシャー引けず
2戦目:1マリ。【マナ3、フィニッシャー3】でキープ。
    ワーム2枚を引いて負け。
ジャンド ダイス負け ×○×
1戦目:1マリ。間に合わず。囲いスタック投了
2戦目:相手【占術土地1、囲い】キープ。マリガンするハンドでは。
    1戦目に見せなかった、ガラク世界棘で勝ち。
3戦目:1マリ。囲い→ガラク、殺戮遊戯→ワームと抜かれて負け。

使用デッキ:ババ抜き 1-2 1-2
バーン ダイス勝ち ×○○
1戦目:火踊り2体、チャンフェニ3体
2戦目:相手土地2ストップ。ババ抜き→ワーム肉食
3戦目:ババ抜き→ワーム肉食
エスパーミッド ダイス負け ××―
1戦目:1マリ。エファラ、ブリマ、リーヴ、管区、谷など。
2戦目:ババ抜きが止まってオブゼで負け。
白青信心t赤 ダイス勝ち ××
1戦目:安息所2枚を宝球、マナクリ2体をピン除去された。
    相手も土地が止まっていたが、クロックで負け。
2戦目:針ガラク。ワーム3枚とガラクを抱えて負け。
    1戦目でガラクを見せたのはミスだった。
ドランオーラ ダイス負け ××―
1戦目:無限パワーをセレチャで追放されて負け。
2戦目:土地ストップ
黒単 ダイス負け ××―  
1戦目:ネズミ、英雄の破滅
2戦目:ネズミ、強迫、囲い
BUGフィナックス ダイス勝ち ×○○ 
1戦目:ダブマリ。アショクでワームを追放されて負け。
2戦目:ババ抜き
3戦目:お相手がフィニッシャーを引けず。ババ抜き

使用デッキ:ババ抜き 2-1
BUGビート ダイス負け ×〇〇
1戦目:1マリ。シュラバザメにビートされて間に合わず
2戦目:ガラク世界棘
3戦目:幻術師の篭手と追随者2体が揃った。
    無限アンタップ倍速ババ抜き全展開の速攻
ドランオーラ ダイス勝ち 〇〇―
1戦目:自分1マリ、相手2マリ。ライフギリギリでババ抜き
2戦目:サイド1枚の肉貪りを引いてしまった
グルールモンスター ダイス負け ×○×
1戦目:4ターン目ガラク世界棘。しかし、顕現ゼナゴスに軽減され続けて
    嵐息吹2体に殴られて負け
2戦目:ババ抜き
3戦目:1ターン間に合わず

使用デッキ:ババ抜き
クリーチャー:25
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4:《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
4:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
1:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》

呪文:20
4:《地勢/Lay of the Land》
4:《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
4:《新緑の安息所/Verdant Haven》
4:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
1:《競走路の憤怒/Racecourse Fury》

土地:15
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
3:《森/Forest》
2:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
1:《平地/Plains》

サイドボード:15
4:《払拭/Dispel》
4:《突然の衰微/Abrupt Decay》
4:《マナの花/Mana Bloom》
1:《濃霧/Fog》
1:《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》
1:《肉貪り/Devour Flesh》

イシバーン ダイス負け ××―
1戦目:マナクリをマグジェで焼かれ、紅蓮術師で負け
2戦目:6マナに到達したときには、かなりライフを詰められており
    ハンドは【スフィンクス、ガラク2、世界棘】だった。
    飛行ブロッカーを立てて、ライフが残れば啓示をトップして
    さらに1ターン耐え、ガラク世界棘→肉貪りの勝ち筋が残っていた。
    結果的に繋ぎ止めとバーンがあり、どうやっても負けだったが
    最善手は全ババ抜きではなく、啓示トップと判断した。
トリコバーン ダイス負け ○×―
1戦目:相手1マリ、土地ちょい詰まり。5+15=20で勝ち。
2戦目:世界棘を出したが宿命的報復と評決で流された。
    天才の煽り2回で18点。払拭を引けずフィニッシャーが通らず負け。
3戦目:相手が捕獲放流を使ったので、こちらのロッテスは生贄にされ
    天才の煽りは9点を入れられなくなる。引き分け。
アグロ寄り黒単 ダイス負け ×○×
1戦目:2マリで負け。ネズミ、ゾンビ、肉裂き2、責め苦。
2戦目:囲い2回、ゾンビ1回を打たれるも、お相手が
    ガラク世界棘を失念しているミスで勝ち。
3戦目:囲い、強迫、ゾンビで負け。クロックは哄笑者など。
イゼット ダイス負け ×○○
1戦目:1マリ。ガラク4枚を順番に出すも、間に合うはずなく敗北。
2戦目:キマイラと紅蓮術師→衰微。変化点火と蒸気占い→払拭
    サイド後の有利が明らかだった。ガラク世界棘を守って勝ち。
3戦目:お相手、土地1急かしキープで土地が1ターン止まった。
    スフィンクス2体を払拭で守って勝ち。
ラクドス ダイス負け ×○×
1戦目:ガラク世界棘を除去で全部処理された。
    鐘楽で軽くババ抜きを挟んだのち、もう1回ガラク世界棘。
    ライフが1しかないため、冒涜にワームをサクッたりしていたら
    また処理された。啓示X=4から、もう1回ガラク世界棘。
    フルタップしたところにラクドスリターンで負けた。
    冒涜2体誘発時、世界棘→トークンとサクるのを思いつかず
    スフィンクスをサクってしまった。
2戦目:神引きガラク世界棘3連打で勝ち。
    漸増爆弾などで2体まで処理されたのにも驚いた。
3戦目:衰微3キープ。しかし、除去されて意味のないマナクリと
    交換するための消極的な投入なので、1:1交換そのものは
    有利にならない。時間稼ぎの後に、なんとかガラクを引いて
    マイナスでロットロを戦場に出す。相手のターン、攻撃が通らなければ
    ガラクプラス→スフィンクスと1ペアをゲット、という勝ち筋。
    ロットロを胆汁病で除去されて攻撃が通り、ライフが0になって負け。
グルールモンスター ダイス負け ××
1戦目:マナクリ2体をドムリとミジウムで殺され土地2でストップ。
2戦目:土地2、護符2、スフィンクス2、衰微キープ。
    最後までマナ加速を1枚も引かず、6ターン目に負け。
ボロスバーン ダイス負け ××―
1戦目:マグジェでマナクリを焼かれ、ボロチャを見てからは
    灼熱の血を打たれないためにマナクリを出さずに頑張った。
    間に合わないと思ったら出すつもりだったが、その
    タイミングすらなくバーンで敗北。
2戦目:土地2ストップで負け。丁寧にやったから後悔はない。
    疲れたので、ここでドロップ。

使用デッキ:ババ抜き
14時の部 ××○ 17時の部 ××○
エスパーミッドレンジ ダイス負け ×○×
1戦目:スカイジェク2体、リーヴの空騎士が女人像で止まらず。
2戦目:お相手、土地2枚で1ターンだけストップ。
    ゴルチャで宝球スフィンクス2体を取り戻してパンチ。
3戦目:マナソース大量キープ。地勢×2、ワームを抱えながら
    フィニッシャーを待ったが、何も来なかった。
元祖赤単 ダイス勝ち ××―
1戦目:盲信者2体、火呑みのサテュロス、モーギスで負け。
    土地ばかりでマナ加速が1枚しか引けなかったのが痛い。
2戦目:火拳2体と哄笑者がロットロを悠々と突破。
    今回もマナ加速が1枚しか引けなかった。
オルゾフコンボ ダイス負け ○○―
1戦目:25マナから世界棘2体を出して両方に速攻つけて30点。
2戦目:2ターン目のネズミに衰微を打てたのが大きかった。あとは
    お相手の計算ミス。血なまぐさい結合、冒涜、死に際の願い、
    カルテルで決めに来たが、安息所で4点ゲインしていた。
    ガラク世界棘で勝ち。
グルールミッドレンジ ダイス勝ち ××―
1戦目:鐘楽のスフィンクスと世界棘で20点食らわせて勝てる状況だと
    思ったら、ミジウムでチャンプブロッカー1体を焼かれて負けた。
    2ターン目にタップイン処理でミジウムを温存したらしい。
    クルフィックスの狩猟者でその後のハンドは見えていたので
    意外な展開だった。プレイミスではなさそう。
2戦目:ペアが出来ず、フル展開して世界棘を出そうとするも
    10マナのところでミジウム超過。占術でトップに置いた
    啓示もX=2まで落ち込み、そのまま負け。
ジャンドコントロール ダイス負け ○××
1戦目:4ターン目ガラクからプラス2回→スフィンクスでババ抜き。
    黒マナが2つでは足りずロットロを落とされたが、世界棘で勝ち。
2戦目:囲い→鐘楽、ゾンビ→世界棘、強迫→ガラク
3戦目:1マリ土地3フィニッシャー多めキープ。ラクドスリターンX=4。
グルールミッドレンジ ダイス勝ち ○×○
1戦目:4ターン目ガラクプラス。5ターン目ババ抜き。
    6ターン目ロットロ速攻無限トランプルで勝ち。
2戦目:次のターンにガラクを出すため、スフィンクス相手にゴーアを
    使わせたまではよかったが、ドムリ2枚の格闘でマナが6を下回って負け。
3戦目:次のターンになったらガラク出してプラスしよう、と思ってたら
    世界棘をトップしてしまい、マイナスで勝ち。

スフィンクスの啓示(by鐘楽)
スフィンクスの啓示(by鐘楽)
スフィンクスの啓示(by鐘楽)
クリーチャー:25
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
1:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4:《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
4:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》

呪文:16
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
4:《地勢/Lay of the Land》
1:《競走路の憤怒/Racecourse Fury》
4:《新緑の安息所/Verdant Haven》
4:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

土地:19
2:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
6:《森/Forest》
2:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》

サイドボード:15
4:《払拭/Dispel》
4:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
4:《化膿/Putrefy》
1:《濃霧/Fog》
1:《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》
1:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》

競走路の憤怒は、使い心地いい感じです。

赤字の枠が、いちばんの悩みどころ。
推しメンには派閥があって、今はこんな感じ。

‹啓示派› ジャミラ
‹ジェイス派› とうまさん
‹キオーラ派› イシバ
‹流浪派› CP・CLOWNさん
クリーチャー:28
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4:《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
4:《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《斧折りの守護者/Axebane Guardian》
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》

呪文:20
1:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
4:《地勢/Lay of the Land》
4:《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4:《新緑の安息所/Verdant Haven》
4:《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
1:《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》
1:《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》

土地:12
1:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
4:《森/Forest》
3:《繁殖池/Breeding Pool》
3:《神秘の神殿/Temple of Mystery》

以前の型と比べて、マナソースが3枚増えています。
魔性の教示者とエレボスの鞭で、スフィンクスにもアクセスしやすい。

これなら、ロッテスを先に出しておかなくても
全ドローした次のターンには勝てます。
6マナ出せるようになったら、スフィンクスを出してババ抜き。

次のターン、安息所の2枚付いた土地を用意して
槌を置いてから、アンタッパーを連打してマナを増やす。
5マナで幻術師の篭手を装備して無限アンタップ。
パーフォロスの槌とエレボスの鞭を使って勝利。

そのため条件は
・スフィンクスで捨てるとき、フォロワーを2枚残すこと
・この内のどれかを戦場に揃えてから、スフィンクスを出すこと
①【安息所1枚】もしくは【アンタッパー2枚】を含む6マナ
②【アンタッパー1枚】を含む7マナ
③8マナ

フォロワー2体と篭手で無限マナから、魔性の教示者で
啓示を持ってくる方法でも、勝てなくはない。

調整されている分、今のところは世界棘型のほうが強いが
ロットロを戦場に出しておくという条件が意外と難しい。
突き詰めれば、速攻付きのコンボに特化することになるかもしれない。

追記:ごめん。さすがにこれはない。
世界棘型に【競走路の憤怒】1枚を挿すだけで解決する話だった。

ラヴニカへの回帰
ジェイスの枠に入れる。

その場合、キオーラの追随者とのコンボで無限マナが
出せる【幻術師の篭手】が1枚入るのかもしれない。
スフィンクスに装備することは考えなくていい。
フライデー報告【1-2】
フライデー報告【1-2】
フライデー報告【1-2】
使用デッキ:ババ抜き 1-2
フィナックスLO ○×○

1戦目:お相手の土地が止まったので、ガラク世界棘。
2戦目:サイクロン超過されたら森、島、沼の3枚しか
    残らなかった。ロットロとワームがあれば、アショクがいても
    LOしないはずだったけど、黒が構えられずロットロが死亡。
    アショクでワーム追放されてLO負け。
3戦目:払拭を構えながらスフィンクス2体でアタックして勝ち。
    落ちたワームの誘発にスタックで、フィナックスの能力を
    連続で起動し、ワームを全部落としてから
    【墓所への乱入】を使うテクを見た。
イシバーン ××―

1戦目:ガラク世界棘→繋ぎ止め(テンプレ)
2戦目:トリマリ。灼熱の血の【生物+人】合計5点が強い。
青白ミッドレンジ ××―

1戦目:霊異種が着地して殴り続けているが、ロットロが戦場に出ていて
    手札にはスフィンクスとペアがある。黒マナを構えていたものの
    リーヴの空騎士でロットロ留置されて詰んでしまった。
2戦目:ガラクに解消使わせてスフィンクス着地させようと思ったけど
    真髄の針、指定スフィンクス。これは相手が上手かった。
    6マナ5/6飛行で頑張るも、霊異種2体にリンチされて負け。
    最後は【第10管区のラヴィニア】が出てきた。

3ターン目にキオーラを出せれば、4ターン目に6マナ揃うけど
それには基本的に5枚の土地が必要。
1ターン目:土地(ここで神秘家を持っている場合は、土地が1枚少なく済む)
2ターン目:土地、マナクリ
3ターン目:土地、キオーラ、土地(相手ターンにキオーラ帰宅)
4ターン目:土地、フィニッシャー

4ターン目までに引けるカードの枚数は
初手(7)+ターン数(4)+踏査(1)=12枚

12枚引いたとすると、そのうち土地の枚数は
23÷60×12 = 4.6枚 (土地23枚の場合)

なんとか狙っていける範囲内です。
キオーラを出した後に余る1マナで地勢ぶちかますのもやぶさかではない。

加速しながらのドローは魅力的ですが、ジェイスと比べてどうか。

追記

ももぞのさん(http://mmzntime.diarynote.jp/)から
頂いたコメントで、【流浪】という選択肢を知りました。

4マナ域における潤滑油は、フィニッシャーを手札に入れられる
ジェイスがまだありえますが、マナ加速を補うための採用なら
キオーラより流浪の方が良さそうに見えます。

ノーカン!ノーカン!
マナ加速
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4:《新緑の安息所/Verdant Haven》

フィニッシャー
4:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》

その他
4:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
4:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
1:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》

4:《地勢/Lay of the Land》

土地:19
2:《島/Island》
7:《森/Forest》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
2:《草むした墓/Overgrown Tomb》

わかりやすくするため、(ちょっと乱暴ですが)以下のように書き換えます。
【マナ加速すべて⇒マナ編みスリヴァー】
【地勢⇒土地】
【ロットロ、ワーム⇒ノーカン】
【土地⇒Tropical Island】

すると、こうなります↓

20:マナ加速
8:フィニッシャー
4:ジェイス
5:ノーカン
23:土地

これで動かしてみて、1マナ余るシーンがどれだけ起こりうるか見ながら
23枚の土地を【地勢】と【護符】に入れ替えていきます。
(ジャミラの予想では、地勢は入るものの、護符までは入らない。)

例によって、60で割ったものを【D】とする。
これが1回分のドローになる。
マナ加速 0.33…枚
フィニッシャー 0.133…枚
ジェイス 0.066…枚
ノーカン 0.0833…枚
土地 0.3833…枚
合計1枚

7をかけると初手(↓)になる。ここからシミュレーション開始。



1ターン目の手札

マナ加速 2.33枚
フィニッシャー 0.93枚
ジェイス 0.46枚
ノーカン 0.58枚
土地 2.68枚
土地を置いてエンド(1マナ余る)

2ターン目の手札

マナ加速 2.33 +0.33 = 2.66枚
フィニッシャー 0.93 +0.13 = 1.06枚
ジェイス 0.46 +0.06 = 0.53枚
ノーカン 0.58 +0.08 = 0.66枚
土地2.68 -1 +0.38 = 2.06枚
土地を置いて、マナ加速してエンド。(マナは余らない)

3ターン目の手札

マナ加速 2.66 -1 +0.33 = 1.99枚
フィニッシャー 1.06 +0.13 = 1.19枚
ジェイス 0.533 +0.06 = 0.59枚
ノーカン 0.66 +0.08 = 0.74枚
土地 2.06 -1 +0.38 = 1.44枚
土地を置いて、2回マナ加速してエンド。(マナは余らない)
代わりにジェイスを出してもいい。

4ターン目の手札

マナ加速 1.99 -2 +0.33 = 0.33枚
フィニッシャー 1.19 +0.13 = 1.33枚
ジェイス 0.59 +0.06 = 0.66枚
ノーカン 0.74 +0.08= 0.83枚
土地 1.44 -1 +0.38 = 0.83枚
フィニッシャーを出す。
スフィンクス、ガラクの枚数はそれぞれ 0.66枚。

①手札に余るカードの枚数は 3枚。
スフィンクスを引き、かつ余り3枚が偏るとババ抜きとなる。
②ワームの枚数は 0.66枚。
ガラクを引き、かつワームを引くとガラク世界棘となる。

順調に行けば、1マナ余るのは1ターン目のみ。
よって、地勢も旅行者の護符も入らない・・・

・・・かと思いきや、そうはならない。ここからが難しいところ。
(すぐには書けないけど、つづく)
侍祭と斧折りのおかげで、世界棘を唱えやすい。
ジェイス(持ってない)があれば、こうなって↓抜けてくるから
どうするか迷うと思う。持ってないから、まだ悩まない。
in 追随者、旅サテュ、新緑の安息所、ジェイス、土地
out 門ツタ、斧折り、侍祭、忌まわしい回収、護符

BUGカラーのうち、【黒<青】に比重が変わる。
黒は爆発力重視。青は立ち上がり重視。

【門ツタ⇒マナ加速】に変更すると、そのための2マナを「より早く」用意する
必要が生じるから、2ターン目の土地サーチなんぞにマナを使わないよう
【護符⇒土地】となる。

ババ抜きデッキを使って、ババ抜きをしてみました。

・世界棘3枚を抜いて、1枚をババにする
・【草むした墓×3、沼】【神秘の神殿×3、島】を同じものとして扱う
これでババ抜きをする。

4人戦で4回やって、3回負けた。
世界棘になつかれてる。

(´・ω・`) (正直、楽しかった・・・)

使用デッキ:ババ抜き (2-1)
ゴルガリミッドレンジ ○○―

1戦目:ポルクラノス+責め苦の伝令の8点クロックに対し、
    ガラク小マイナスで世界棘を出して、クロックレース開始。
    鞭でゲインされたけど、2パンチで何とか0にできた。
2戦目:1マリ、島1枚キープだったから、半分諦めていたが
    3ターン目の森トップが最強だった。ガラク世界棘。
オロスバーン ××―

1戦目:チャンフェニ2体合計5回パンチ、火踊り1パンチ、ショック、頭蓋割り、ボロチャ。
    除去手段が何もないから、サテュロスの火踊りがすさまじく強い。
    明確に相性が悪いので、バーン、赤系ビート対策は必須。
2戦目:ガラクもスフィンクスも引けなくて負け。
セレズニアミッドレンジ ○○―

1戦目:狩人の勇気を2回使われて、10枚くらいドローされたものの
    ガラク世界棘→セレチャ打たれ→ロットロ半無限、で勝ち。
2戦目:狩人の勇気を濃霧で防いでからは長期戦。ロットロが固い。
    お相手は土地引きまくって15枚くらい出てたし、こっちも10枚出た。
    化膿を引けたので針を割り、ガラクをプラスし続けてアドを得る。
    それから世界棘素出し連打で勝ち。

使用デッキ:ババ抜き 1-2
グルールミッドレンジ ×○×

2戦目と3戦目は1マリガン
ゴーア族が入っていなかったので、ロッテスがカチカチだった。

1戦目:スフィンクスもガラクも来なかったので、世界棘を素出しするしか
    勝ち筋がなかった。侍祭を唱え次のターン11マナのところまで
    辿り着くも、ミジウム超過で負け。

2戦目:ロッテスをガンガン育てて、不意打ち的にゼナゴスの狂信者を撃退。
    次のターン、カウンターをさらに乗せながらトークンのブロックを
    トランプルしてPWゼナゴスを倒す。その後、ガラク世界棘を揃えて勝ち。

3戦目:ロッテス2枚でしっかり止まったと見てスフィンクス2枚の
    10点クロックで勝ちに行く。1回目アタック後の相手ターンに
    ミジウムを超過され、ロッテス2体がタップ、他のブロッカーが全滅し
    13点叩きこまれて負け。
    スフィンクス1体で5点を2ターン刻んでから最後に10点を入れれば
    理屈ではミジウムをケア出来ていた。
    ミジウム超過でロッテスがフルタップすることを失念するミス。
赤単信心 ××―

1戦目は1マリガン
このマッチで、ババ抜きデッキのスピード不足を感じた。

1戦目:チャンドラ、反攻者がいたからロッテスは役に立たないし
    スフィンクスもブロック不可能で負け。

2戦目:女人像3体→4ターン目ガラク→世界棘→繋ぎ止め
    繋ぎ止めはあると思ってたけど、他に勝ち筋がなかった。
セレズニアトークン ○×○

ノーマリガン
お相手はワームの到来、トロスターニ、議事会の招集などを使うデッキ。

1戦目:ガラク世界棘はセレチャで追放。その後ババ抜きに成功するも
    ワームが3枚しかない。ロットロに10個くらいカウンターのせたり
    ガラク世界棘を連打したりして勝ち。

2戦目:忌まわしい回収で女人像でなく侍祭を取ってしまい
    スフィンクスの青マナが1ターン遅れた。
    占術した後に門を這う蔦を出す初歩的なミスも。

3戦目:スフィンクスから完璧にコンボが決まった。∞パワーで勝ち。

今回は土地12枚で出ました。どうなるのか見たかった。
サイドには土地を3枚入れました。ハンデス対策。

(8戦中、マリガンが3回。)マリガンした後は土地が止まらなかったので
初手に1枚来るか否かで考えるのは、正しいようです。

土地の枚数、ジェイスなどについては後日、改めて書きます。

なかむらさんがジャミラグルール(仮)を組んで、見事フライデーで優勝しました。
そのレシピについても、のちのち書いていきたいと思います。

①《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
②《地勢/Lay of the Land》
③《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》

④《森の女人像/Sylvan Caryatid》
⑤《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
⑥《斧折りの守護者/Axebane Guardian》
⑦《忌まわしい回収/Grisly Salvage》

⑧《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
⑨《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
⑩《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
⑪《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

⑫土地 or 《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte》

⑬土地
⑭土地
⑮土地
15×4=60枚

ガラクをポチってしまったから、もうやるしかない。

⑫以外のパーツは確定。
残るは、⑫に土地4枚を入れるか、侍祭4枚を入れるかの2択。
それ以外の、たとえば土地3、濃霧1とかの組み合わせは多分ない。

土地16枚のマリガン率・・・16%(うち4%ダブマリ)
土地12枚のマリガン率・・・26%(うち9%ダブマリ)

キープ基準は「土地1枚に加え、土地か1マナスペルを1枚以上」としました。
計算を簡略化するために、【島、沼】+【神秘家、地勢】をキープ可能としたので
実際はもう1~2%くらいマリガンします。

・土地のメリット
土地を入れた場合は、初手の段階で侍祭よりも10%多くキープできます。
鐘楽のスフィンクスは手札が必要なので、マリガンを避けられるのは大きい。

・侍祭のメリット
初手以外では、侍祭のほうが強いです。最初の1マナさえ出れば
マナを伸ばすカードは多いので、6マナまでは伸びます。中盤からは
マナとペアの両方の役割を持てるマナクリが土地よりも重要になる。

侍祭を入れることは10%の確率で裏目になるが、90%の確率で有利に働く。
こう言うと侍祭を入れたくなります。しかし、土地を入れるだけで10%の
「落とす試合」を拾える、と考えると侍祭は入れたくない。

どっちがいいと思いますか?
土地12枚だけど、世界棘でババ抜きがしたい
土地12枚だけど、世界棘でババ抜きがしたい
土地12枚だけど、世界棘でババ抜きがしたい
クリーチャー:32
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
4:《斧折りの守護者/Axebane Guardian》
4:《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte》
4:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
4:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》

呪文:16
4:《地勢/Lay of the Land》
4:《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
4:《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
4:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

土地:12
1:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
4:《森/Forest》
3:《草むした墓/Overgrown Tomb》
3:《神秘の神殿/Temple of Mystery》

ロッテスを∞パワーにする手順は、すでに紹介してしまったので
同じテーマのいちばん最初の記事を参照してください。

真剣に考えた結果、土地は12枚がベストという結論に。
7枚引いたとき、手札に来る土地は平均 1.4 枚。

・初手 7枚に土地が 1枚もない確率はおよそ 19%
・【エルフの神秘家、地勢、旅行者の護符】が 1枚もない確率も 19%

キープ率は 70% 程度と見た。その分、ババ抜き成功率は格段に上がっている。
バランスが大事なので、試してみてダメだったら、土地はもとの枚数に戻す。

【マナ6、スフィンクス、1ペア】の組み合わせは原則9枚となるが
【斧折りの守護者】や【ケイラメトラの侍祭】を使うことで
マナ供給に必要な枚数を減らすことができる。

【スフィンクス、ガラク、忌まわしい回収】と、フィニッシャーの枚数にも
不足はなく、思考囲いに少し耐性ができた。
(初手でマナ加速を抜かれても、完全にストップすることは少ない)

全体的に改良されたけど、初手ノーランドのリスクだけは大きくなった。
反面、マナフラは絶対に起こらないから、まぁ多少はね。
フライデー報告【0-2】
フライデー報告【0-2】
フライデー報告【0-2】
使用デッキ:ババ抜き

クリーチャー:20
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
4:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》

呪文:24
4:《濃霧/Fog》
4:《急かし/Quicken》
4:《豚の呪い/Curse of the Swine》
4:《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
4:《地勢/Lay of the Land》
4:《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》

土地:16
1:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
2:《森/Forest》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》

サイドボード:15
4:《払拭/Dispel》
4:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
4:《化膿/Putrefy》
3:《予言/Divination》

out : マナの花、新緑の安息所、旅するサテュロス、ガラク
in : 急かし、豚の呪い、濃霧、忌まわしい回収

ガラクがないので、原理的なスフィンクス構築にしました。

相手のクロックや信心を減らしたりするため、豚の呪いを入れました。
急かしから唱えればキルターンを2ターンほど延ばせますが、
これらを入れた分、マナ加速が大幅に減っています。

除去をデッキに入れる際に気をつけるのは、唱えた除去の枚数よりも
稼いだターン(=引けるカード)を多くしなければならないということ。
スフィンクスを唱えるターンに手札が減っているようでは意味がないからです。
除去は1枚につき1ターン(=1ドロー)以上稼ぐことが採用の目安となります。

【マナ6、スフィンクス、1ペア】の9枚をいかに揃えるか、
それだけを意識してデッキを組めば、自然と理想型になり
除去は1枚も入らない形に落ち着きそうです。
バントコン ×○×

1戦目:クルフィックスでカウンターを構えながら丁寧に展開されて
     スフィンクスを出せず、大軍のワームで負け
2戦目:ポルクラノスの怪物化1をロッテスの怪物化∞で撃退する。
     手札3枚からのスタートだったので、かなり運を使った
3戦目:相手の女人像からのカウンター構えに敗北。
     決まり手はエルズペス
セレズニアビート ××

SCGで見たという【実験体】や【英雄の記録者】を使うデッキ。
戦闘時のフラッシュクリーチャーが進化を誘発する。
現環境だと色拘束がやや厳しい。

1戦目:スフィンクスを引けず、押されるままに敗北
2戦目:豚5体と怪物ライオンに殴られて、さよなライオン

急かしなしの豚の呪いは本当に弱く、1ターンも稼がないこともありました。
女人像とロットロで防ぎきれない数の豚が出ることの方がむしろ多く、
色拘束も強くて、全く使いこなせていませんでした。

忌まわしい回収があってもスフィンクスが十分に引けていません。
ガラクを買いましょう。
使用デッキ:ババ抜き:0-2 (1バイ)

ガラクが手に入らなかったので、以前のレシピに
【ガラク3、草むした墓1】 → 【都の進化4】で出場
黒単 ×○×

1戦目:思考囲いにより鐘楽のスフィンクスを抜かれ、勝ち筋がなくなり負け
2戦目:コンボが決まり、無限パワーで勝利
3戦目:ハンデスや灰色商人で敗北
バントコン ×○×

1戦目:都の進化やスフィンクスを打ち消されて負け
2戦目:スフィンクスに針を刺されるも、素出し世界棘2体を守って勝利
3戦目:針、打ち消し、プロ青ハイドラで敗北

都の進化もさることながら、濃霧が弱かった。
赤単相手にも回したけど、トドメが狂信者の場合は延命が不確実な上に
1ターン延ばすということがそこまで重要ではないとも思った。
赤単以外には言わずもがな。

マナ加速を使って5ターン以内に6マナに到達 → ガラク or スフィンクス

この動きに集中したほうが良い。
そのために、マナ加速は余るほど多く入れる。
相手に対応する必要はない。
クリーチャー:24
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
4:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》

呪文:20
4:《地勢/Lay of the Land》
4:《マナの花/Mana Bloom》
4:《新緑の安息所/Verdant Haven》
4:《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
4:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

土地:16
1:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
2:《森/Forest》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》

サイドボード:15
4:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
4:《否認/Negate》
3:《化膿/Putrefy》
4:《都の進化/Urban Evolution》

さすがに「シミックランプ」とは書けまい。
クリーチャー:25
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver》
1:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
4:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》

呪文:21
1:《濃霧/Fog》
4:《地勢/Lay of the Land》
4:《マナの花/Mana Bloom》
4:《新緑の安息所/Verdant Haven》
4:《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
4:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

土地:14
5:《森/Forest》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》

サイドボード:15
4:《払拭/Dispel》
3:《濃霧/Fog》
4:《ドルイドの講話/Druid’s Deliverance》
4:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》

ガラクが手に入ったら遠征したいんだけど…

1枚の濃霧は、全ドローしたターンに負けないための
シルバーバレットです。

次のターン勝つために競争路の憤怒も1枚入れたい。

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