さらば、ミノタウルス
さらば、ミノタウルス
それなりに面白いアーキタイプだったと思うし
神々の軍勢での活躍に期待。

必要なカードは赤黒占術土地と、赤の5点火力(まともなやつ)。
除去内蔵クリーチャーもあると良い。

ミノタウルスのパワータフネスが低いため
入れられる除去までが限られてくる。
タフネスが低いとビートに対する壁になれないから
軽い除去を取る必要があるし、
パワーが低いと大型生物に相打ちが取れないから
強い除去を取らざるをえなくなる。

ピュクシス、ドムリ、ミノタウルスを使うのであれば
マグマジェットはほぼ確定。2マナインスタント
2点火力、占術2は必要な要素をぴったり持ってる。

問題は残りの除去スペル。
大型の生物を除去できるカードがうまく噛み合わない。
・ミジウム
緑単の生物、冒涜の悪魔、女人像が倒せない。

・戦慄掘り、岩への繋ぎとめ
どちらもオブゼと血男爵が倒せないし、色拘束に不安が残る。

・神々の憤怒
大型クリーチャーが倒せず、ミノタウルスは絶滅する。

・化膿
色拘束が怖い。ミジウムとは好相性。

・英雄の破滅は当然使えない。ドムリを抜くのならアリ。
・破滅の刃は環境に黒が多すぎる。
・肉貪りは除去の枚数がそれなりに多くないと弱い。

 ↓ドムリで持ってこれるもの
・ゴーア族
もともと除去をするためのカードではない。

・命取りの出家グモ、不毛の地のバイパー
カードパワーが低く、対応力がない。

次のエキスパンションで弱点が埋まるかもしれない。
それまではさらば、ミノタウルス。
使用デッキ:ミノコン 0-3
青単信心:☓☓―

1戦目:8ターンくらい緑が引けないまま、ドムリをもてあます。
2戦目:ピュクシスとクラグマを抜いて、PW6枚のミッドレンジに。
    全除去を連打するも、タッサで後続を引かれ続けて敗北。
ラクドスビート:☓○☓

1戦目:とげの道化×3に対してマグマジェットが引けず。
     ミジウムの弱みが出てしまった。
2戦目:お相手の土地事故でした。
3戦目:こちらのサイドは青単に対するのとほぼ同じ。
    何もかも間に合わず敗北。
コロッサルグルール:☓☓―

1戦目:高木の巨人を除去するカードがデッキに入ってない。
2戦目:マグマジェット、ミジウム×2、憤怒×2でマナクリ6体は焼けても
    霧裂きハイドラ(X=6)が除去できず敗北。サイド後はドムリか
    チャンドラを引けないと攻め手がなくて負ける。

クリーチャー:20
4:《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《怒血のシャーマン/Rageblood Shaman》
4:《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
1:《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》
3:《クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller》

呪文:15
4:《マグマの噴流/Magma Jet》
2:《化膿/Putrefy》
1:《戦慄掘り/Dreadbore》
1:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
3:《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》
3:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》

土地:25
6:《山/Mountain》
4:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

サイドボード:15
1:《クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller》
1:《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
1:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
1:《グルールの魔除け/Gruul Charm》
2:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
1:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
1:《変わり谷/Mutavault》

使用デッキ:ミノコン 1―1(1バイ)
シミックランプ:☓☓―

1戦目:初めてクルフィックスと当たった。決まり手は霊異種。
    ミジウムと戦導者のらせんは女人像もポルクラノスもきつい。
2戦目:ミノタウルス3体で16点入れるも、お返しに
    カロニアとポルクラノスで18点食らって敗北。
トリココントロール:○☓○

1戦目:占術ドムリ無双。
2戦目:1マリ血の墓所ニクソスはちょいユル。
3戦目:1枚しか入ってないニクソスでボロクソに暴れた。
    叫びまわる亡霊で宝球ドムリ回収→ドムリのプラスで亡霊ゲット。
    その後もドムリで大量アドからドムリ・ラーデして見事ドムリ。

クルフィックス→ポルクラノス、カロニアでキレイに決められてしまった。
ダメージレース自体はスロースタートなので、マナクリとクルフィックスを
まとめて焼ける神々の憤怒でアド差を得たい。
しかし憤怒は、ミノタウルスと絶望的に相性が悪い。

青白コンはメインから過剰に有利をつけている感があった。
デッキ内のシナジーを減らしてでもビートへの耐性を上げたい。

フリープレイのラクドスビートは0-4でした。
占術土地、ミノタウルス、パーマネントを減らすことも含めて
対策を考えています。とりあえず、パーフォロスはサイド。
ピュクシス道とは
ピュクシスなしで勝つことと見つけたり。

というわけで、デッキのマナカーブを見直してみました。

4、5マナ域にフィニッシャーが10枚もいた。
これじゃ対ミッドレンジに長期戦で勝てるわけがない。
序盤からライフを削る戦略のほうがよさそう。
(フロストバーン→灰の盲信者)

2マナ、6マナ域がわりと空いていたので、ミジウムを投入。
青単にもオーバーロードすればいいんじゃないかと。
(繋ぎ止め→ミジウム)

神々の憤怒はほとんどのクリーチャーが耐えられないので全抜き。
対青単にはグルールチャーム。

ところで、サイド後ピュクシスは?

青単・・・全抜き
黒単・・・全抜き
赤系ビート・・・全抜き
白単・・・全抜き
赤緑怪物・・・全抜き
白黒ミッド・・・全抜き

青白(赤/黒)コントロール・・・残す

青白コン以外に軒並みピュクシス残らねぇ・・・(´・ω・`)
至高の評決に弱いという赤単の弱点をピュクシスで
補ってるってことで、いちおう説明はつくのかな。
サイドのカード入れてなおピュクシス用にパーマネントを
多めに維持するのって難しいし、これでいいのかも。

下にあるレシピは随時更新していきます。
【スタン】ミノタウルス・コントロール【12/5時点】
【スタン】ミノタウルス・コントロール【12/5時点】
【スタン】ミノタウルス・コントロール【12/5時点】
クリーチャー:24
4:《灰の盲信者/Ash Zealot》
4:《怒血のシャーマン/Rageblood Shaman》
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
1:《燃えさし呑み/Ember Swallower》
4:《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
4:《クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller》
1:《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
2:《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》

呪文:11
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
3:《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》
4:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》

土地:25
4:《山/Mountain》
4:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

サイドボード:15
2:《叫び回る亡霊/Keening Apparition》
1:《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
1:《グルールの魔除け/Gruul Charm》
1:《覚悟+意欲/Ready+Willing》
2:《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
1:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
1:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》
ここの所オルゾフに負け続けているので、ちょっと
構築を見直します。デッキはミノタウルスで。

前に使っていた潜在能力もピュクシスも、構築と絡むため
コントロールに全投入、ビートに全抜きが基本。

反面、それらは半端に残せないので、ミッドレンジに対して
どうサイドするのか考えておく必要があった。
そんなわけで、考察。

溶鉄の誕生のような、トークンを出すカード
もしくは除去耐性のあるクリーチャーがほしい。
なぜかというと、仮想敵が冒涜の悪魔や
ピン除去の多いデッキだから。

他に候補として挙がったもの↓

・ゼナゴス…トークン出すだけ。英雄の破滅に対してどう?
・軍勢の集結…トークンが白いので血男爵に弱く、やや遅い。
・群れネズミ…使い方間違ってるかも。
・血男爵…色が出るか微妙。でもアリ。

ゼナゴスか血男爵かな。
使用デッキ:ミノタウルス・コントロール 2-1
エスパー・コントロール:○○―

1戦目:1ターン目にピュクシス置いてせっせと収納→宝球。
     「評決あったら負け」のフル展開→評決。 \(^o^)/オワタ
     しかしその後、トップ勝負でクラグマ2連打して勝利。
     これは運が良かった。トップ操作はあんまり関係ない。
2戦目:殺戮遊戯で啓示2枚を抜く。
     ガラクのプラス1回でモーギス×3をハンドに加えて勝利。
トリコ・コントロール:○○―

1戦目:5枚ほど溜まったピュクシスとドムリに対し、宝球が1枚。
     残ったドムリがいい引きをしてくれたので勝利。
2戦目:殺戮遊戯でペスと啓示を抜いたらフィニッシャーが消えた。
3戦目:オルゾフ・ミッドレンジ:☓☓―

1戦目:万神殿と管区に削られ、展開が間に合わなかった。
     少しは時間を稼がないと、ピュクシス起動しても勝てない。
2戦目:勝負を焦って負け。反攻者の反射対象を間違えた。
     クリーチャーに打っていれば、既に何枚か溜まっていた
     ピュクシスを使って勝てたかもしれない。

違和感のある3マナ残しで英雄の破滅があることが分かっていたのに
ドムリのマイナスを使うミスプレイはちょっと頭がボケてるとしか。

ビートダウンよりもむしろ、中盤以降の押し込みに弱いことが分かった。

・バーン系
・プロテクション(血男爵)
・威嚇(生命散らし)
・飛行(嵐の息吹)
・オブゼダート

この辺に気をつけたい。
サイドの憤怒をミジウムに差し替えるとか。

ドムリ、ピュクシス、占術ランドの相性は抜群に良かった。
【スタン】ミノタウルス・コントロール【その3】
【スタン】ミノタウルス・コントロール【その3】
【スタン】ミノタウルス・コントロール【その3】
クリーチャー:23
4:《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4:《怒血のシャーマン/Rageblood Shaman》
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
4:《クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller》
2:《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
1:《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》

呪文:12
4:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
4:《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》
4:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》

土地:25
4:《山/Mountain》
4:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

サイドボード:15
2:《叫び回る亡霊 / Keening Apparition》
1:《グルールの魔除け/Gruul Charm》
1:《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1:《戦慄掘り/Dreadbore》
4:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1:《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》
1:《変わり谷/Mutavault》


サイドに変わり谷を入れてみました。
対コントロールに、呪文と取り替えて入れるつもりです。
(今、誰かが「メインに入れてもええんやで」って囁いたら
ひょいひょい入れてしまいそう・・・)

フロストバーンはメイン4枚に変更。
ピュクシスが苦手とするビートダウンに強い。
憤怒に生き残るし、ドムリとの相性も良い。

対ビートはピュクシス全抜きです。
黒単が怖いのでエンチャ対策は多めに。
グルチャは対青単を想定しています。

風見さん(http://kazamitcgtoka.diarynote.jp/)から
コメントいただいて、戦導者オレリアに気づきました。
情報提供ありがとうございます。

【スタン】ミノタウルス・コントロール【その2】
【スタン】ミノタウルス・コントロール【その2】
【スタン】ミノタウルス・コントロール【その2】
ミノコン(略称)について説明します。

メインの勝ち筋は、1ターン目に置いたピュクシスを
7ターン目に起動すること。クリーチャーの能力を
使って対戦相手に致命打を与えます。
・パーフォロスは戦場に出たクリーチャーの数だけダメージ。
・モーギスの狂信者は信心の数だけダメージ。

↑この2つは同時に戦場に出たパーマネントも数えるようです。
 (ヴァルカスの災い魔が複数出たのと似たような感じ)

・怒血のシャーマンは他のミノタウルスに修整とトランプルを付与。
・クラグマの戦呼びは攻撃するミノタウルスに修整と速攻を付与。

赤信心デッキにも拘らず占術土地12枚という悪魔構成。
占術、ドムリ、ピュクシスの相性は良好かと。

ピュクシスを対策されても、ドムリ反攻者や普通の赤信心
ミッドレンジでがんばれないことはないですが、やはり
ギリギリまで耐えてピュクシス起動、が一番勝てると思います。
【スタン】ミノタウルス・コントロール【その1】
クリーチャー:23
3:《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
2:《灰の盲信者/Ash Zealot》
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《怒血のシャーマン/Rageblood Shaman》
4:《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
4:《クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller》
2:《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》

呪文:12
4:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
4:《伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium》
4:《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》

土地:25
4:《山/Mountain》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

土地構成

4:基本
8:ショック
12:占術
1:ニクソス

20:赤
8:白 (繋ぎ止め)
8:黒 (クラグマ)
8:緑 (ドムリ)

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