【EDH】マナ能力でない起動型能力
2016年6月20日 ◆【EDH】考察【A→B→C→D】の卓で、ターンプレイヤーAが生き埋め再活性のようなマストカウンターを唱えた。プレイヤーDはマナ能力でない起動型能力を持つパーマネントをコントロールしていた。
マスカンが解決されてしまうので、Dは優先権をパスすることができません。マナ能力でない起動型能力がある場合、「能力を起動する/Aに対処する」のどちらかを必ず選ぶので、B,Cとしては優先権をパスしやすくなります。(もし、Dの持っている起動型能力が鏡の精体だった場合、B,Cは優先権をパスし続けることでDのクリーチャーを全滅させることができるかもしれません。)
注意すべきは、Dが起動型能力でマナを寝かせて妨害を打てなくなった場合、Aへの妨害が足りなくなる可能性があることです。そのため、B,Cの優先権パスは常に正解の行動とは限りません。
今回の目的は、Dに何らかの行動を促すというB,Cの選択肢を見逃さないようにするため、マナ能力でない起動型能力を知ることです。
土地
・フェッチランド
・ミシュラランド
・能力土地いろいろ(露天鉱床など)
アーティファクト
・師範の占い独楽
・厳かなモノリス
・大祖始の遺産
・精神石
・迫撃鞘
・面晶体の記録庫
・Phyrexian Devaurer
・威圧の杖
・サクリ台(爆破基地など)
・ゴブリンの大砲
・記憶の壺
緑
・適者生存
・隠遁ドルイド
・大地の知識
・ワイアウッドの共生虫
・クウィリーオン・レインジャー
・ティムールの剣歯虎
・原基の印章、苛性イモムシ
・森を護る者
青
・神童ジェイス
・精神力
・狙い澄ましの航海士
・タッサの二叉槍
・パリンクロン
・鏡狂の幻
黒
・サクリ台(臓物の予見者など)
・ネクロポーテンス
・ネクロマンサーの弟子
・朽ちゆくインプ
・イニストラードの魂
赤
・騙し討ち
・業火のタイタン
・ゴブリンの砲撃
・競争路の憤怒
白
・鏡の精体
・変位エルドラージ
・オーリオックの廃品回収者
・沈黙のオーラ
・ルーンの母
・浄化の印章
マルチ
・死儀礼のシャーマン
・破滅的な行為
TeamY’sで登録数が多かったカードを中心に書きましたが、他にもたくさんあると思います。
マスカン上家の起動型能力は要チェックです!
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