【EDH】リス研の研究
Rhystic Study / リスティックの研究 (2)(青)
エンチャント
対戦相手1人が呪文を唱えるたび、そのプレイヤーが(1)を支払わないかぎり、あなたはカードを1枚引いてもよい。

リス研を出されたときの対処法を考える。

◆リス研にはマナを支払わない方がよい

定業に2マナ足すと骨読みになる。通りの悪霊に2マナ足すと夜の囁きになる。夜の囁きに2マナ足すと集中になる。つまり、2マナには1ドローの価値がある。
自分の2マナ=自分の1ドロー …①

「自分が1枚引いて、相手1人が3枚引く」を繰り返すと、3回ごとに全員のドロー枚数が一致する。このことから、自分が行う1ドローには相手1人が行う3ドローの価値がある。
自分の1ドロー=相手の3ドロー …②

①、②より
自分の2マナ=相手の3ドロー
↓÷2
自分の1マナ=相手の1.5ドロー
つまり、自分の1マナコストと釣り合う効果は相手のドローを1.5枚減らすことである、という相場がある。

相場が分かったところでリス研の能力を見てみると
自分の1マナ=相手の1ドロー
自分が1マナを失って相手が1ドローを失うということである。

1マナを払うなら相手のドローを1.5枚失わせたい、それができないなら1マナは払わない方がよい。リス研は1マナ払っても1ドローしか失わせることができず、割に合っていない。

だから、リス研にはマナを支払わない方がよい。

◆本当か?

たぶん間違っている。
これらは昨日の時点で考えていたことだ。

しかし、なぜ間違っているのかハッキリとした理由を私は分かっていないし、それについて考えるのもまた面白いと思うので、しばらく結論はお預けにしようと思う。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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