【EDH】カードを選ぶときの考え方講座
2014年9月2日 ◆【EDH】考察
いつぞやの「無限ループの探し方」に引き続き
みんなが知ってそうなことを書いていきます。
(http://jamira.diarynote.jp/201406251746149872/)
こういうのは言語化が大事だと思うので。
「分かってたけど、改めて確認した」くらいの何かがあれば
それで十分、成果があったということでお願いします。
・同じテキストのカードは全種類入れる
消極的な理由
・「このカードは強い」という選択基準を一貫させられる
積極的な理由
・シナジーが組みやすい
例えば、【ラノワールのエルフ】が入っているデッキには同型の2枚
(フィンドホーンのエルフ、エルフの神秘家)が一緒に入ることが多い。
単にマナ加速としての性能が同様に高いというのもあるけど、
それだけじゃないと思います。
印鑑シリーズは、マナ加速として比較対象になる。
「2マナ/1マナ」「色拘束」という大きな違いこそありますが、
「瞬間的に1マナ減って、継続的に1マナ増える」という
中盤以降のスペックに共通点があり、役割が似ています。
「クリーチャーに寄り過ぎるから、ラノエルを1枚印鑑に替えようかな・・・」
と、考えることはあるかもしれません。
しかし、ジャミラとしてはラノエルは3枚で1セットです。
1枚だけ外れることはありません。
1枚目に投入したラノエルと2枚目のラノエルには、確かに違う意味が
あります。しかし、その2枚にはほとんど差がなく、1枚目が入るなら
同じ理由で2枚目3枚目まで入ってしまう場合がほとんどです。
カードタイプの偏りを正すために生物の切り捨てが必要だとしても、
「ラノエル/ラノエル」間ではなく「ラノエル/ボリアルのドルイド」間のような
ある程度の違いを持つカード間でなければ不自然と思います。
以上が消極的な理由。
次はシナジーについて考えます。
全カードの関係を見るような荒唐無稽に陥らないための
一つの方法くらいに見てもらえればと思います。
ジャミラがよくやる方法は、同じカードを使うことで
「1つシナジーができれば同時に複数のシナジーができる」
という状態を目指すものです。(画像)
左のカードが3枚同じであれば、右のカードは
だいぶ選びやすいのではないでしょうか。
ラノエルと印鑑にはそれぞれ相性の良いカードがあります。
・ラノエルなら闇の後見、頭蓋骨締め、適者生存、無垢への回帰。
・印鑑なら魔力の櫃、古の墳墓、オパールのモックス、毒の濁流。
どちらか片方に寄せたほうが、うまく回ってくれそうです。
以上が、積極的な理由「シナジーを組みやすい」でした。
ラノエル以外の例でいうと、「耕作、木霊の手の内」
「自然の知識、三顧の礼」などが同じ理由で同時に入りますね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
みんなが知ってそうなことを書いていきます。
(http://jamira.diarynote.jp/201406251746149872/)
こういうのは言語化が大事だと思うので。
「分かってたけど、改めて確認した」くらいの何かがあれば
それで十分、成果があったということでお願いします。
・同じテキストのカードは全種類入れる
消極的な理由
・「このカードは強い」という選択基準を一貫させられる
積極的な理由
・シナジーが組みやすい
例えば、【ラノワールのエルフ】が入っているデッキには同型の2枚
(フィンドホーンのエルフ、エルフの神秘家)が一緒に入ることが多い。
単にマナ加速としての性能が同様に高いというのもあるけど、
それだけじゃないと思います。
印鑑シリーズは、マナ加速として比較対象になる。
「2マナ/1マナ」「色拘束」という大きな違いこそありますが、
「瞬間的に1マナ減って、継続的に1マナ増える」という
中盤以降のスペックに共通点があり、役割が似ています。
「クリーチャーに寄り過ぎるから、ラノエルを1枚印鑑に替えようかな・・・」
と、考えることはあるかもしれません。
しかし、ジャミラとしてはラノエルは3枚で1セットです。
1枚だけ外れることはありません。
1枚目に投入したラノエルと2枚目のラノエルには、確かに違う意味が
あります。しかし、その2枚にはほとんど差がなく、1枚目が入るなら
同じ理由で2枚目3枚目まで入ってしまう場合がほとんどです。
カードタイプの偏りを正すために生物の切り捨てが必要だとしても、
「ラノエル/ラノエル」間ではなく「ラノエル/ボリアルのドルイド」間のような
ある程度の違いを持つカード間でなければ不自然と思います。
以上が消極的な理由。
次はシナジーについて考えます。
全カードの関係を見るような荒唐無稽に陥らないための
一つの方法くらいに見てもらえればと思います。
ジャミラがよくやる方法は、同じカードを使うことで
「1つシナジーができれば同時に複数のシナジーができる」
という状態を目指すものです。(画像)
左のカードが3枚同じであれば、右のカードは
だいぶ選びやすいのではないでしょうか。
ラノエルと印鑑にはそれぞれ相性の良いカードがあります。
・ラノエルなら闇の後見、頭蓋骨締め、適者生存、無垢への回帰。
・印鑑なら魔力の櫃、古の墳墓、オパールのモックス、毒の濁流。
どちらか片方に寄せたほうが、うまく回ってくれそうです。
以上が、積極的な理由「シナジーを組みやすい」でした。
ラノエル以外の例でいうと、「耕作、木霊の手の内」
「自然の知識、三顧の礼」などが同じ理由で同時に入りますね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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