クリーチャー:5
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
1:《怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged》

呪文:27
2:《濃霧/Fog》
1:《心理のらせん/Psychic Spiral》
4:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
4:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
4:《予想外の結果/Unexpected Results》
3:《都の進化/Urban Evolution》
1:《天才の煽り/Blast of Genius》
4:《無限への突入/Enter the Infinite》
4:《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》

土地:28
2:《山/Mountain》
2:《森/Forest》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《グルールのギルド門/Gruul Guildgate》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《蒸気孔/Steam Vents》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》

リンク仲間のイシバさんが口頭で提案したものを
ジャミラがざっとまとめたもの。

最も大きな違いは、赤を取って強い除去を投入し
長期戦をしっかり見ているところ。ジャミラの考案した
黒タッチ型とは相手への干渉力に天地の差があります。

腹音鳴らし型と黒タッチ型で比べてどちらが
強いかと聞かれても、明確には答えられません。
比較して利点を並べることならできます。

腹音鳴らし型
・腹音鳴らしは世界棘よりも素出しを狙いやすい
・土地が多いため、予想外が連続しやすい
・長期戦にできるから、都の進化が入れやすい
・ビートダウンに強い

黒タッチ型
・予想外からの世界棘は腹音鳴らしとは桁違いに強い
・黒はタッチのみで良い
・4ターン目などに予想外の結果で無限への突入が
 めくれた場合に、LOで負けない(心理のらせんが要らない)
・コントロールに強い

今回は、いちばん大きな違いである
「全体除去の必要性」と「試合の長さ」に焦点を当てます。

それらは相互に関係しています。「①全体除去があれば
長期戦が可能で」「②長期戦を狙わないなら全体除去を
入れる意味が薄くなります」

①が腹音鳴らし型、②が黒タッチ型だとジャミラは考えています。

予想外の結果がこれらのデッキの根幹です。手札の予想外が
外れた場合、ジャミラは原形質捉えにシフトするわけですが、
10マナ超えへのジャンプアップはあまり望めません。

こちらのライフが0になるのと、手札の予想外を打ち尽くすのと
どちらが早いか。そう考えるとすれば、除去よりもドローが
優先される。ジャミラはこの結論に達しました。

腹音鳴らし型は、マナ加速と除去の強さで長期戦に臨んで、
予想外を待つだけでなくマナ加速によっても無限への突入を
唱えようとするデッキ構築だと思います。

トリコや扉コンを組んだイシバさんらしい構築で、とても参考に
なりました。しかしまだ、黒タッチ型が劣っているとは思いません。
来週もこの型を練ったものでフライデーに出ます。

帰省からの足だったので、ところどころ未完成のまま
出場していました。サイドもこれから考えます。

アドバイスがあれば、ぜひともお願いします。

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